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報徳学園は5番打者の糸井が3安打2打点の活躍。二回には勝ち越しの押し出し死球も呼び込み、五回には左翼へ適時二塁打を放った。全4打席とも出塁し、チームの8年ぶりベスト8入りに貢献した。
阪神の糸井嘉男とは父親同士がいとこ。自身もフルスイングがモットーで、高校通算15本塁打の強打者でもある。「ヨシ兄ちゃん」と呼び慕うトラの主砲からは甲子園出場を決めた際に「いいところだから、がんばってこい」とメッセージをもらったという。「優勝したよと伝えられるよう、全力でがんばりたい」とさらなる活躍を誓った。