【地方で生きる】ドローンを使った試み(下)次世代の人材を育てる(1/2ページ) - 産経ニュース

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地方で生きる

ドローンを使った試み(下)次世代の人材を育てる

ソーシャルドローンが行っているプログラミング教育の様子
ソーシャルドローンが行っているプログラミング教育の様子

 今、淡路島(兵庫県)で小学生の子供たちに小型無人機ドローンを活用したプログラミング教育を行っています。機体の構造や飛行する仕組みを教え、実際に自分たちで動作をプログラムして自動操縦を体験してもらいます。

 なぜ、このような取り組みを行っているのかというと、「0から1を生み出す人材」を育てたいからです。

 現代社会では、受け身でも楽しく過ごすことができます。しかし、人工知能(AI)などの普及が進むこれからの世の中で求められるのは、自ら何かを創造できる人材です。

 プログラミングは今まで「遊ぶ」ことがメインだったゲームを、自分で「創る」ことです。まさに、受け身である「消費者」から、主体的な「作り手」へと視点を切り替えることができる道具なのです。

 地方は都心に比べると娯楽が少なく、不便な点が多いかもしれません。しかし逆に言えば、それは自分で生み出せる環境があるということ。ドローンをはじめ、テクノロジーを最大限に活用して学ぶことができる環境は地方にこそあるのです。その強みを生かして最先端の教育を提供できれば、地方への人材誘致も進むと考えています。