対立激化、踊り手団体「総踊り」決行…徳島市長の呼び掛け通じず 阿波おどり(2/2ページ) - 産経ニュース

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対立激化、踊り手団体「総踊り」決行…徳島市長の呼び掛け通じず 阿波おどり

 これに対し、総踊りを実施してきた「阿波おどり振興協会」が「一方的な通知だけで中止を決めたのは納得がいかない」と猛反発。山田実理事長は「県外から総踊りを見たいという多くの声をいただいた」として、13日午後10時から、従来の総踊り会場だった演舞場の近くの道路で振興協会所属の14グループ計約1400人による総踊りを繰り広げた。

 総踊りを決行した道路は、阿波おどりのため交通規制された歩行者天国で、観光客が大勢集まるエリア。事故防止のため、振興協会は人員を配置したという。

 会場には沿道を埋め尽くすほどの見物客らが集まり、「総踊りは振興協会が編み出した世界に誇れる踊り。誰にも止められない。また見てみたい」などの声が上がっていた。

 阿波おどりは12日に開幕し、同日は33万人(市発表)が来場した。14、15日の総踊りの実施は未定。