台風12号、「寒冷渦」で異例の逆コースに 東側から列島横断か 

 寒冷渦の勢力が弱まるとともに台風12号の速度も遅くなり、西日本では台風の停滞による長時間の大雨に注意が必要だ。山沿いでは東進台風の場合、南側の斜面で雨が強まるが、西進の場合は東側の斜面で警戒が必要という。

 寒冷渦の影響で西寄りの進路を取ったケースとしては、観測史上初めて東北の太平洋側に上陸した平成28年の台風10号があるが、気象庁は「ここまで真横に西に進むのは初めて」と話す。

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