小・中学校将棋団体戦

埼玉・戸塚東小、東京・麻布中など計8チームが決勝大会進出

岩手県代表の上田小(左)と対戦する、埼玉県代表の戸塚東小=26日、東京都台東区のヒューリックホール(川口良介撮影)
岩手県代表の上田小(左)と対戦する、埼玉県代表の戸塚東小=26日、東京都台東区のヒューリックホール(川口良介撮影)

 「文部科学大臣杯第14回小・中学校将棋団体戦」(産経新聞社、日本将棋連盟主催、特別協賛・ヒューリック)の東西大会が26日、東京都台東区の浅草橋ヒューリックホールと大阪市北区のホテルモントレ大阪で行われ、小・中学校の部各4チームの計8チームが決勝大会進出を決めた。

 今大会には、地方大会を勝ち抜いた47都道府県の小中各64チーム(計381人)が参加。各会場で、熱戦を繰り広げた結果、東日本大会小学校の部は川口市立戸塚東小(埼玉)と習志野市立鷺沼小(千葉)、中学校の部は栄光学園中(神奈川)と麻布中(東京)、西日本大会小学校の部は岐阜市立三里小(岐阜)と大分大教育学部付属小(大分)、中学校の部は三次(みよし)市立十日市中(広島)と光泉中(滋賀)が、それぞれ決勝大会に駒を進めた。

 決勝大会は8月9日、東京都墨田区のKFC(国際ファッションセンター)で行われる。

 東西小中学校の3位は次の通り。

 【東日本大会】小学校=盛岡市立上田小(岩手)、港区立本村小(東京)▽中学校=栃木県立佐野高付属中(栃木)、渋谷教育学園幕張中(千葉)【西日本大会】小学校=広島市立安北小(広島)、高槻市立安岡寺小(大阪)▽中学校=東海中B(愛知)、宜野湾市立宜野湾中(沖縄)

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