サッカー日本代表

長谷部引退受け、吉田は号泣「本当にすばらしいキャプテンだった」 

【サッカーロシアW杯2018】ベルギー戦の前半、パスを出す吉田麻也=ロシア・ロストフナドヌー(撮影・中井誠)
【サッカーロシアW杯2018】ベルギー戦の前半、パスを出す吉田麻也=ロシア・ロストフナドヌー(撮影・中井誠)

 【カザン=五十嵐一】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会決勝トーナメント1回戦のベルギー戦から一夜明けた3日、主将の長谷部が代表引退を表明した。長くともに戦ってきた吉田は「ずっと彼をみてきた」と涙をこらえることができなかった。

 報道陣に長谷部の引退について聞かれた吉田は「本当にすばらしいキャプテンで」と話すと、その直後から約1分間言葉をつなげなくなった。瞳は潤み、目尻から涙がこぼれ落ちた。

 7年半ともに日の丸を背負ってきた。吉田はようやく声を絞り出すと、「あれだけチームのことを考えてプレーできる選手は少ない。彼の姿勢、彼から学ぶことはいっぱいあった」と賛辞を贈った。

 「この大会が終われば一緒にやれなくなることは分かっていたけど」と話すと、照れくさいのか報道陣に背を向け、涙をぬぐった。

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