中国、東シナ海に半潜水型の掘削船を投入 ガス田開発加速か

 日本政府は中国側が半潜水型を投入した意図を分析。中国は、日本との協力合意をほごにして一方的な開発を進めており、日中中間線の中国側で16基のガス田掘削施設を設置。17基目となる海洋プラットホームの建造に向けて動きを加速化させる可能性がある。

 一方、海上保安庁は28日、沖縄県久米島町の硫黄鳥島から西132キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国海洋調査船「科学号」が無許可調査を実施したと発表した。

 周辺の海底には鉱物資源が存在しており、科学号は平成26年4月にも同海域で無許可調査を実施。当時、海底サンプルを採取したとされ、今回も科学的な分析を進める狙いがあるとみられる。