ロシアW杯

酷評の英メディアからも「賭けに勝った」の声 辛辣意見は「次の試合に負けてほしい」

【日本-ポーランド】ベンチの前に整列する西野朗監督ら日本代表選手 =ロシア・ボルゴグラード(撮影・中井誠)
【日本-ポーランド】ベンチの前に整列する西野朗監督ら日本代表選手 =ロシア・ボルゴグラード(撮影・中井誠)

 【ロンドン=岡部伸】開催中のサッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、28日に行われた日本-ポーランド戦の終盤に日本が時間を稼ぐ消極戦術をとったことについて、英メディアから「誰もが見たくない茶番」「次の試合に負けてほしい」との厳しい批判が相次ぐ一方で、「賭けに勝った」「リスクを取って勝負に徹した」と采配を評価する声もあがった。

 BBC放送は「日本はセネガルよりも規律正しくプレーし、ベスト16に残った」と評価した。その一方で、時間を稼ぐ戦術をとったことについては、イングランド・プレミアリーグでプレーしたオズマン氏のコメントとして「恥ずべきこと。両チームが最後の10分間に行ったことは、W杯で見たくないものだった。まさに茶番だった」と伝えた。英・北アイルランド代表のオニール監督も「他の試合結果に全ての運命を委ねるなんて自分には信じられない」と切り捨て、「日本を好きになっていたけれど、次のラウンドで負けてほしい」と辛辣(しんらつ)に言い切った。

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