日本郵船に勤務する守谷さんは絢子さまと同様、スキーやマラソン、トライアスロンも趣味とするスポーツマンだ。幼稚園時代をフランス・パリで過ごし、17年に慶大文学部に入学後も英国に短期留学するなど、豊かな国際経験を持つ。
日本郵船に就職したのは21年。同年の社内報の自己紹介欄では、顔写真の横に「ゴルフのできない石川遼」と記載。なりたい社会人像を「現状に甘んじることなく、常に向上心を持つ人」とし、宇宙人に出会ったらとの質問には「宇宙人の住む惑星に行き、親善大使になる」と答えていた。
守谷さんは木材チップの輸送業務を担当しているといい、同僚の男性社員は「英語も堪能で仕事が相当できると評判だ。仕事同様に真面目で良い夫になると思う」と語った。