ひなちゃんパパの家族レシピ

生キクラゲと卵の炒め物

生キクラゲと卵の炒め物
生キクラゲと卵の炒め物

乾物売り場でおなじみだったキクラゲが、生鮮野菜のコーナーで見かけるようになりました。見た目は海藻にも似ているし、乾燥品だとあまり意識しませんが、キクラゲは低カロリーで食物繊維豊富なきのこの一種なんですよね。

「近ごろは国産の生キクラゲが増えているわ。ゼラチン質でこりこりとした食感は生ならでは。今日は炒めて味わってみましょうか」と、江上料理学院副院長の江上佳奈美先生に勧められ、卵と合わせて炒め物を作ることにしました。

キクラゲを見たひなちゃんは指でつまみ上げて、「丸くてぷるんとして耳みたいな形ですねぇ」。確かにそうだ。調べてみるとキクラゲは漢字で「木耳」と書くんですね。

「生キクラゲは加熱してから食べること。色を生かして白あえなどにする場合も、さっと湯通しするのを忘れないでね」と、江上先生が教えてくれました。

まず、ネギとキクラゲを炒め、しょうゆで軽く味付けしたところにプチトマトを加えます。卵液を一気に流し入れ、大きく混ぜて卵が好みのかたさになるまで火を通せばOK。水で戻す手間も時間もいらないので、手早く簡単に作れました。

ふんわりやわらかな卵に、こりこりとした歯応えのキクラゲがマッチ。みんなの口からこりこりこり…と軽快な音が響いてきます。

「生の方が、より『クラゲ』みたいな食感が楽しめるのね。細かく刻んでギョーザの具に使ってみようかしら」とママ。香りや味にクセがないから、和洋中どんな料理にも合いそう。よくかんで食べたせいか、すっかり満腹中枢が刺激されて、おなかも心も満足感でいっぱいです。(取材協力・江上料理学院)