空自築城基地、滑走路延長へ 福岡

 小野寺五典防衛相は22日の記者会見で、航空自衛隊築城基地(福岡県築上町など)の滑走路を約300メートル延長して約2700メートルにするため、基本設計調査を今年度から実施すると明らかにした。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に向けた在日米軍再編計画の一環。小野寺氏は「延長は必要だ。可能かどうか技術的に確認する」と述べた。

 日米両政府が平成18年5月に合意した在日米軍再編のロードマップ(行程表)では、普天間飛行場の移設に伴い、緊急時に航空機を受け入れる能力を受け持つ築城基地と、空自新田原基地(宮崎県新富町)の施設整備を「必要に応じて行う」としている。

 普天間飛行場の滑走路が、約2700メートルであり、築城基地も同じ長さに延長してほしいと、米側から日本政府に要請があったという。

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