大阪北部地震

犠牲女児の小学校で保護者説明会 高槻市

 大阪府高槻市立寿栄小学校は21日夜、保護者説明会を開き、三宅璃奈(りな)さんが下敷きになったブロック塀が違法建築物だったことなどを説明し、保護者に謝罪した。

 保護者説明会は、午後6時から約2時間、体育館で報道陣に非公開で実施。終了後に記者会見した田中良美(よしみ)校長らによると、校長らが倒壊したブロック塀の構造が建築基準法施行令の規定に反して脆弱(ぜいじゃく)だったことや、地震後にスクールカウンセラーを派遣して児童のケアに取り組んでいることなどを説明した。

 出席した約300人の保護者からは、「本当に子供を安心して通わせることができるのか」「塀の高さを地震前に知っていたのか」などの質問が相次いだという。

 田中校長は会見で、「安全第一の学校作りをしてきたが、このようなことになり痛恨の極み。子供を救えずに悔しくてならない」と話した。

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