卒業生37人分情報、教諭がUSB紛失 群馬

 伊勢崎市教育委員会は29日、市内の市立小学校の教諭が卒業生37人分の個人情報を記録したUSBメモリーを14日に紛失したと発表した。この学校では翌15日、個人情報が記録されていない別のUSBと、パソコンの不正利用を防ぐ認証キーがなくなっていることも判明。

 市教委は「再発防止に向け、個人情報の管理を徹底するよう指導する」としている。

 市教委によると、14日になくなったUSBには卒業生37人分の氏名や成績が記録され、教諭が同日午前7時10分ごろ、職員室内で使用していた。

 教諭は午後2時ごろから家庭訪問のため外出。同3時半ごろに学校へ戻り、約4時間後にUSBがなくなっているのに気付いた。他の職員と校内を探したが、見つからなかったという。

 記録された情報にはパスワードによるロックがかかっており、個人情報が第三者に流出したり、不正に使用されたりしたとの情報はないという。校長は卒業生の保護者に謝罪し、事情を説明する予定。

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