党首討論詳報(1)

立憲民主党・枝野幸男代表「森友『関与』の範囲限定、卑怯では?」安倍首相「骨太の議論できると思ったのに…」

 「贈収賄などに該当すれば、もう総理や国会議員を辞めるのは当たり前の話でありまして、1年以上にわたって限定なく、関係していたら辞めるいったことを前提に議論してきたにもかかわらず、どうも昭恵夫人が一定の関係をしていたことをうかがわせるような材料が出てきたら、急に金品や贈収賄のような限定を付したとすれば、一般にはそういったことを『卑怯(ひきょう)な行為』といいます。まさか一国のリーダーが国会で堂々とそんな卑怯な振る舞いをすることはないと。そんなことがあったら社会の倫理観をまひさせ、国益を損なうと思いますがいかがでしょうか」

 安倍晋三首相「枝野党首とは、25年前にともに当選を果たしたわけでございまして、当時、枝野さんは、日本新党。私は自民党、野党でありましたけど、枝野さんは与党だった。この25年間、さまざまな党ができて、消えていき、あるいは離合集散があったわけでございますが、国民が求めていることは何かといえば、それは、国家のあるべき姿を見据えて政策を作り、政策を示し、実際に実行し、結果を出していくことなんだろうと、こう思うわけでございます」