浪速風

久々に話題「ネッシー」と「モリカケ」 非存在を証明するのは難しい

久しぶりに「ネッシー」がニュースになった。ニュージーランドの大学教授が率いる国際的な研究チームが、英北部スコットランドのネス湖で大がかりなDNA調査に乗り出すという。未確認生物の代表とされ、20世紀最大のミステリーといわれた幻の怪獣は存在するのか?

▶これまでも音響探知機などを使った科学的調査が行われたが、手がかりはつかめなかった。湖面から長い首を出した有名な写真は、撮影者がおもちゃの潜水艦に首の模型をつけた捏造と告白して、論争のピリオドが打たれたかにみえた。しかし、その後も目撃情報が相次いでいるそうだ。

▶研究チームは湖水からDNAを抽出、既存生物の遺伝子情報のデータベースと照合する。ただ、見つからなくてもネッシーがいないとは断定できない。非存在を証明するのは難しく、「悪魔の証明」と呼ばれる。モリ・カケ問題がなかなか終息しないのも、安倍晋三首相に「悪魔の証明」を求めるからだ。