伊賀、名張 中心市街地でも民泊可能に 三重県が規制緩和 

 同市は、空き家や空き店舗での創業を支援する「若者移住定住チャレンジ支援」の対象に今年度は民泊を加えて後押しする。

 伊賀市も忍者人気の高まりで来訪者が増えており、空き家の再生や改修、観光協会と予約システムの構築を検討するなど受け入れ態勢の整備を進めている。

 観光庁によると平成29年7~9月の訪日外国人旅行者の宿泊施設利用率ではホテル、旅館に次いで民泊は3番目。27年以降、年々増加している。

 県の意見受け付けは電子メール、FAXが1日午後5時まで。郵送の場合は同日必着。問い合わせは県食品安全課((電)059・224・2359)。

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