加計学園問題

加戸守行前愛媛県知事、ネット番組での発言全文(上)「鳩山内閣で実現検討となったのに献金が始まるとポシャった」

 「それから私が知事に就任して間もなく、アメリカでBSE、狂牛病が発生して、日本でも輸入禁止とか牛肉の検査とかいろいろありました後に鳥インフルエンザが発生して。愛媛でもそれを防御しなきゃならん。後半には宮崎県で口蹄疫が発生して。水際作戦でも四国に入れないとか、いろんな対策やりながら獣医師不足に泣きましてですね。四国全県そうなんですけど、公務員獣医師が確保できない」

 「でも大学自体がほとんど、80数%が関東近辺で、岐阜から西には18%の入学定員しかないというんで困り果ててたときにちょうど今治の県会議員が、加計学園の事務局を招致と、平成17年に大学を誘致したんだけれども2年間渋ってなかなか発展しないから。やっと平成19年1月に獣医学部構想ならやりましょうって、こっちは渡りに船で新都市開発と獣医師不足といっぺんに解消できるというんで」

 「私、文科省OBだから、後輩が、自分の元部下が高等教育局長なんで、乗り込んで何とかしてくれと言ったら『いやまぁ、国費があって農水省がうんと言わない、やれ獣医師会がうんと言わない、法の壁です…』ということで、もう何か大学設置の申請を受け付けないという状況でした。ときに、構造改革特区というのが小泉(純一郎)内閣からありまして、特区になれば認められるということで、ちょうど(第1次)安倍(晋三)内閣のときに持ち込んだんですが、申請したのは福田(康夫)内閣になって」

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