CMウオッチャー

ANA、綾瀬はるかさんとA380型機がハワイをPR

 日本-ホノルル線の座席数シェアでは日本航空、ハワイアン航空に次ぐ3位にとどまる全日空。ただ、全日空のホノルル線搭乗率は93%で、国際線平均搭乗率(70%台後半)を大きく上回る。ホノルル線に導入するA380型機は520席で、ホノルル線初のファーストクラス(8席)を用意。ファミリー層やカップル、富裕層の取り込みを狙う。来春の1号機導入後から計3機が順次、ホノルル線に投入されるが、配備終了時(32年予定)には他社が現状のままの座席数であれば、ハワイアン航空を抜き、日航に肉薄する2位に浮上するという。

 個人的には、31年春に就航する新機体を今からアピールしなくてもと思うが、座席運賃の発表は今秋となるため「早めに顧客に訴求したい」(広報部)という。

 マレーシアの格安航空会社(LCC)エアアジアXが関西国際空港-ホノルル線を運航するなど、リゾート路線ではLCCとも競合する。超大型機導入を成功させたいという全日空の熱い思いがほとばしるCMだ。