「トマト黄化病」を兵庫県内で初確認 収穫量に影響の恐れ

トマト黄化病が発生した県南部の栽培農家のトマトの葉(兵庫県提供)
トマト黄化病が発生した県南部の栽培農家のトマトの葉(兵庫県提供)

 兵庫県は10日、トマトの葉が黄色く変色する「トマト黄化病」を県内で初めて確認したと発表した。昨年10月、県南部の栽培農家でトマトの葉が黄色や褐色に変わる症状が確認され、調査を進めていた。発病した場合、株を抜き取って枯死するまで密封して隔離するなどの対策を講じるよう呼びかけている。

 県病害虫防除所によると、トマト黄化病はウイルスを持ったコナジラミ類が感染源。トマトの生育に影響し、収穫量が減少する恐れがある。人体に影響はない。平成20年に栃木県で初めて発生し、これまでに17都県で確認されている。