香美・道の駅「あゆの里・矢田川」に県内初のRVパーク

RVパークに利用される道の駅「あゆの里・矢田川」の広場(中央付近)
RVパークに利用される道の駅「あゆの里・矢田川」の広場(中央付近)

 香美町村岡区の道の駅「あゆの里・矢田川」で、RVパーク「香美の隠れ家・ときめき矢田川ヴィレッジ」が開設されることになり、阿瀬大典駅長(40)らが24日、発表した。RVパークは県内初という。

 RV車は「休暇を楽しむための車」という意味で、日本ではレジャー向きの車の総称となっている。RVパークは社団法人「日本RV協会」が「より安全・安心・快適なくるま旅」を推進するため、認定している制度で、トイレや電気設備などを備えることが条件。

 同道の駅では、施設北側の矢田川に面した広場の一角に縦6メートル、横5メートルの駐車場スペース5カ所を整備。電気も利用できるようにしている。

 香美町では、香住青年会議所が2年前に、地域の活性化プランとして地元の海水浴場にRVパークを提案。実現を模索していたところ、阿瀬さんが道の駅の利用者増を目的に敷地内で無料の「車中泊」をPRしていたことを知り、今年3月に支援を申し出、実現の運びとなった。

 会見では、阿瀬さんや上田真之介理事長(39)、村岡観光協会の西村一正会長(66)らが出席。上田理事長は「道の駅は、海の香住と山の村岡の中間地点にあり、RVパークが拠点となって幅広いレジャーが楽しめ、交流人口の増加が期待できる」と話した。

 利用料金は1台1500円、電気代500円。料金にはゴミ処理代も含まれる。利用時間は午後3時から翌日午後2時まで。問い合わせは道の駅(電)0796・95・1369。