その他の写真を見る (1/3枚)
大阪市港区の水族館「海遊館」で今年1月に誕生した雌のゴマフアザラシの赤ちゃんの愛称が「ひすい」に決まった。
愛称は、同館の飼育員が設定した「さんご」や「こまち」など12の候補の中から投票する形で一般公募。応募総数2503票のうち最も多い544票を集め、母親の愛称「ダイヤ」と同じ宝石にちなんだ「ひすい」が選ばれた。投票者の中から抽選で3人を命名者代表とし、「スペシャルバックヤードツアー体験」がプレゼントされる。
現在は、ゴマフアザラシの赤ちゃん特有の白い毛がすべて抜け落ちて、全身がゴマフ模様になっており、担当者は「宝石言葉『健康、長寿、幸福』にあやかり元気に成長してほしい」と話している。