チョウ温室のガラス一新 伊丹市昆虫館、来月リニューアルオープン

伊丹市昆虫館の温室で飛び交うチョウ(リニューアル前)
伊丹市昆虫館の温室で飛び交うチョウ(リニューアル前)

 老朽化に伴い改修工事を行っていた伊丹市昆虫館(同市昆陽池)が4月1日、リニューアルオープンする。約1千匹のチョウが飛び交う温室のガラスが一新される。

 同館は平成2年、昆虫と間近で触れ合うことができる体験型施設としてオープン。目玉のドーム形のチョウ温室では、南国の花が咲き誇り、14種約1千匹のチョウが飛び交う。昆虫の世界を10倍に拡大したジオラマの展示もあり、京都や大阪など近隣府県から訪れる人も多い。

 設備の老朽化を受け、昨年度から外壁の補修など大規模な改修工事を実施。今年度もチョウ温室のガラス交換のため、9月1日から休館していた。今回の交換で、太陽の光が温室に入りやすくなり、昆虫や植物がより鮮やかに見えるという。

 同館では、リニューアルを記念し4月1日から企画展「危険生物」を開催。スズメバチやムカデなど身近に潜む危険生物の標本を展示する。また、日本最大級のチョウ「オオゴマダラ」の特製キーホルダーのプレゼントや特別講演会なども予定している。

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