電子顕微鏡体験「ミクロの世界探検コーナー」開設 鳥取・米子

コーナー開設で贈られた電子顕微鏡について解説する専門家=鳥取県米子市
コーナー開設で贈られた電子顕微鏡について解説する専門家=鳥取県米子市

 鳥取県米子市西町の市児童文化センターに、市民団体から寄贈された電子顕微鏡を体験する「ミクロの世界探検コーナー」が開設され、26日、オープニングセレモニーが行われた。

 セレモニーでは、卓上型(倍率6万倍)を贈った「電子顕微鏡のまち・米子市 推進協力会」の坂口千加広代表が「子供から大人までミクロの世界を探検してほしい」と挨拶。

 電子顕微鏡分野の第一人者で、市在住の田中敬一・鳥取大名誉教授が贈った愛用の機種(同2万倍)も展示され、伊木隆司市長は「田中氏らの貢献で医学が進歩した。子供たちが科学に触れることができる」と感謝した。テープカットでコーナー開設を祝った後、専門家が卓上型で性能を披露した。

 コーナーでは当面、操作の指導者養成と並行して、子供たちが体験する催しが行われる予定。田中名誉教授は「多くの人が興味を持ってほしい」と話した。