4〜6月、19年ぶりに県内を対象とするJRグループの大型誘客事業、デスティネーションキャンペーン(DC)に合わせ、JR栃木駅では4月10日の始発電車から、発車メロディーとして栃木市の市歌「栃木市民の歌〜明日(あす)への希望〜」が流される。
市歌は、作曲を久石譲さん、作詞を久石さんの長女で歌手の麻衣さんに依頼し、平成27年に制定された。冒頭部分を上り電車、終わりの部分を下り電車の発車メロディーとして使用。発車メロディーの使用開始を記念し、4月10日午前10時15分から同駅ホームで式典が開かれる。
市歌は、原曲を市ホームページ(HP)で聴くことができるほか、市内の図書館でCDを貸し出している。発車メロディーも使用開始以降、市HPに掲載する予定。