中学校の科学部、実験中に爆発 フラスコ割れ教員けが 埼玉・川越

 20日午後4時20分ごろ、埼玉県川越市立富士見中学校(同市東田町)で、「塩酸による実験で水素爆発が起きた」と119番通報があった。消防などが駆けつけたところ、男性教員が顔にやけどとけがを負っていた。病院に搬送され、手当てを受けたという。

 地元消防などによると、男性教員は同日午後4時15分ごろ、同校で科学の部活動中、塩酸などで水素ガスを発生させる実験を生徒らに見せていたが、使用していたガラス製のフラスコにマッチの火を近づけた際に引火。フラスコが破裂し、男性教員は飛び散ったガラスの破片が顔に当たりけがをしたほか、熱気で顔にやけどを負った。

 爆発当時、男性教員の近くには複数の生徒がいたが、けがはなかった。また、火は校舎には燃え移らなかったという。