ビジネスの裏側

小腹が空いたら健康的なおやつ 血糖値上昇や食べ過ぎ防ぐ食習慣に注目

 大手コンビニエンスストアのローソンでは近年、ナッツ類の売り上げが伸びている。同社は「酒のつまみから、健康に良いおやつとして需要が広がった」と分析。昨年には取り扱い商品数を10種程度から30種に増やし、店舗ごとに品ぞろえを拡充できるようにした。

栄養素の補給にも

 水産加工食品などの製造販売を手がける合食(ごうしょく=神戸市)も、海産物を使った「ヘルシースナッキング」シリーズを販売している。

 商品化のきっかけは、女性モニターから寄せられた「ダイエット中にスルメを食べる」との声だった。

 現在はシリーズとして、スルメを干し上げて薄く伸ばし、食べやすく一口サイズにカットした「カムカムするめスティック」(同162円)や、すだち風味の「ひとくちいわしチップス」(同162円)など計10商品を展開している。

 海産物を通じ、不足しがちなカルシウムやミネラルなどの栄養素も補えることから、30〜40歳代の女性を中心に、「毎日カロリーを気にしながら間食していたが、積極的に食べられてうれしい」と好評という。