ビジネスの裏側

小腹が空いたら健康的なおやつ 血糖値上昇や食べ過ぎ防ぐ食習慣に注目

 同社によると、オフィスで働く女性の約8割が間食をとる習慣があるという。ただ、間食は健康や美容に良くないと罪悪感を感じる人も多いことから、「ストレスなく間食できる商品を目指した」(広報担当者)という。

多様な商品登場

 ヘルシースナッキングが定着し始めた米国ではスーパーなどに、ナッツやドライフルーツ、野菜チップスなどを並べた売り場が設けられている。日本でも健康を意識した間食の需要は徐々に高まっており、さまざまな商品が登場している。

 カゴメが27年から販売する野菜と果物の食物繊維を含む「野菜生活100スムージー」シリーズは、砂糖や甘味料を使わず飲みごたえがあるのが特徴。29年度には前年度比5倍の94億円を売り上げた人気商品だ。

 カゴメの担当者は「従来は野菜ジュースは食事と一緒に飲まれていたが、スムージーはおやつの時間帯にも『小腹満たし』用として売れている」と説明する。

 3月にはヘルシースナッキングを意識したシリーズの新商品「カカオアーモンドMix」(同184円前後)を発売する予定という。