パジャマで避難「怖かった」川崎市マンション火災 休日早朝…現場は騒然

パジャマで避難「怖かった」川崎市マンション火災 休日早朝…現場は騒然
パジャマで避難「怖かった」川崎市マンション火災 休日早朝…現場は騒然
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 日曜日の朝は、けたたましい非常ベルの音から始まった。川崎市高津区で18日に発生したマンション火災。20台以上の消防車両が出動するなどマンション周辺は一時騒然となった。住民らの多くは着の身着のまま避難し、「とても怖かった」と、一様に疲れた表情を浮かべた。

 出火した10階の1室から斜め下方の7階に住む小学5年生の陶山あかねさん(11)は、祖父らと朝食を取っている際に警報機が鳴り火災に気づいた。「ジャンパーを羽織り、階段を急いで降りていたら上の方から空き缶や家具が降ってくるのが見えた。階段にもたくさん破片が散らばっていて、とても怖かった」と声を震わせた。

 13階で妻とペットの犬と暮らしているという男性(41)は「初めは訓練かと思った」と振り返る。しかし、ドアを開けると通路の一面に煙が広がっていたといい、急いで避難用にまとめていた防災グッズを手に取り、犬を外出用のバッグに入れてエレベーターで避難した。