【平昌パラ】小栗、無念の6位 鬼門クリアできず「実力不足」 - 産経ニュース

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小栗、無念の6位 鬼門クリアできず「実力不足」

 3本目を終えると天を仰いで悔しがった。小栗は1本目に出したタイムを1秒69更新したものの6位。目標の表彰台を逃し、「いいところがなかった。非常に残念で悔しい」とうつむいた。

 鬼門は4つ目のバンクだった。勝負の最終滑走で1、2本目でもミスした右カーブで前のめりになり、手をついた。1度失ったスピードは取り戻せなかった。2013年夏に障害を負う前はプロスノーボーダーだった。「まだまだ実力が足りない。練習も足りない」と37歳はつぶやいた。

 ゲレンデでは右の義足をむき出しにして滑る。「義足でもスノボができると分かってもらえたら」と考えている。ほろ苦かった初の大舞台を終え「雰囲気を味わえたことが収穫。また、新しいチャレンジをしていきたい」と前を向いた。(川峯千尋)。