都営アパート一室に80代夫婦遺体、病死か 東京・北区

 13日午後9時15分ごろ、東京都北区滝野川の都営アパートの一室で、「2人が亡くなっている」と119番通報があった。滝野川署によると、この部屋に住む無職、山口憲司さん(83)と妻のツネ子さん(85)と確認された。目立った外傷はなく、死後2、3週間が経過しているとみられる。同署は病死の可能性が高いとみて、遺体を解剖して詳しい死因を調べる。

 同署によると、山口さん夫婦は2人暮らし。ツネ子さんは寝室の介護ベッドの上で、憲司さんは別室の布団の横で、いずれもあおむけの状態で倒れていた。

 新聞が先月下旬ごろからたまっていたことに気づいた住人が13日に都住宅供給公社に連絡。山口さんの長女夫婦がアパートを訪れ、遺体を発見した。

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