森友文書

攻勢強める野党「麻生氏のクビくらい取ることできなければ見放される」

【森友文書】攻勢強める野党「麻生氏のクビくらい取ることできなければ見放される」
【森友文書】攻勢強める野党「麻生氏のクビくらい取ることできなければ見放される」
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 野党は12日、学校法人「森友学園」への国有地売却に絡み財務省が決裁文書の書き換えを認めたことで、安倍晋三政権への攻勢を一気に強めた。国税庁長官を辞任した佐川宣寿氏らの証人喚問が実現しない限りは国会審議には応じないとの強硬姿勢を貫き、政権を揺さぶる構えだ。(松本学)

 立憲民主、希望、民進、共産、自由、社民の6野党は12日、文書書き換え問題に関する合同ヒアリングを国会内で開き、財務省の担当者に経緯をただした。

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 ヒアリング後は、6党の幹事長・書記局長会談を開き、現状では国会審議の正常化には応じられないとの認識で一致した。

 野党側が正常化の条件として念頭に置くのは、佐川氏の証人喚問や衆参予算委員会での集中審議開催だ。

 希望の党の玉木雄一郎代表は12日の記者会見で「佐川氏の証人喚問が実現しないうちは、とても各委員会での審議に応じることはできない」と強調した。さらに麻生太郎財務相の辞任も求める姿勢を示した上で「麻生氏の責任は当然のこととして安倍首相、昭恵首相夫人、そして内閣全体の責任を取ってもらわないといけない」と訴えた。

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