盲導犬落第生セラピー犬に華麗なる転身 訓練経験生かし介護分野で大活躍、利用者癒やす

 中部盲導犬協会の担当者は「盲導犬になれなかった犬の転身事例はまだ少ない。セラピー犬の頭数を増やすなど、より多くの人と触れ合う機会をつくっていきたい」と話している。

 盲導犬 全国にある盲導犬訓練所で約1年間の訓練を受け、3段階の試験を合格すれば盲導犬になることができる。各訓練所ごとの認定で、試験も各訓練所で異なるが、試験官と一緒に駅のホームなどを回り歩道や階段の段差を教える▽曲がり角で止まる▽障害物を避ける-ができるかどうかを確認したりする。盲導犬として認定を受ければ、利用者の性別や体形などに応じた犬の斡旋(あっせん)が行われ、利用者が暮らす地域でさらに訓練した後、正式に盲導犬として活動する。