【紅い脅威・AI軍事革命】(中)119機の小型無人機、無人潜水機…戦争の概念、躊躇なく変える中国(3/5ページ) - 産経ニュース

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紅い脅威・AI軍事革命

(中)119機の小型無人機、無人潜水機…戦争の概念、躊躇なく変える中国

 中国は、潜水艦の指揮を補佐するAIも実現しようとしている。香港英字紙のサウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)は今年2月4日、中国が指揮官の潜在的な思考能力を高めるため、原子力潜水艦にAIを導入する取り組みに力を入れていると報じた。同紙は、AIが戦場の環境を評価したり、潜水艦の水中音波探知機(ソナー)の正確さに影響を及ぼす恐れがある海の塩分の度合いや水温についての知見を提供したりして、指揮官を助けると指摘した。敵の潜水艦の脅威を人間より早く正確に認識して警告することも可能で、中国政府は原子力潜水艦へのAI導入に多大な資金を投じているという。 中国科学者は同紙に「AIは水中(の戦争)を変えるゲームチェンジャーの潜在力を持つ」と強調した。

北やテロリストへ「拡散」の危機

 ダークウェブ。兵器や違法薬物などが、テロ組織の間で売買されている闇サイトがインターネット上に存在する。

 「AK47(カラシニコフ自動小銃) 0・0753BTC」

 2月7日午後6時25分(日本時間)ごろ、ロシアや米国製の小銃約10種類が販売される英語の闇サイトが発見された。主に0・07台(当時のレートで日本円約6万4千円相当)前後のビットコイン(BTC)で売られ、写真付きで機能や重さが紹介されていた。