新潟県内強風 6人けが、建物36棟にも被害 - 産経ニュース

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新潟県内強風 6人けが、建物36棟にも被害

 発達した低気圧の影響で県内は1日、強風が各地で吹き荒れ、上越新幹線が一時運転を見合わせ、空の便も欠航が相次ぐなど交通機関のダイヤが大幅に乱れた。最大瞬間風速は長岡市の寺泊で34・1メートル、新潟市秋葉区で33・9メートルと各地域の観測史上最大を観測。県のまとめでは、午後4時現在で6人が転倒などでけがをし、住宅など計36棟の建物で屋根の一部が飛び散るなどの被害があった。

 県危機対策課によると、人や建物への被害は8市町に及んだ。新潟市では西蒲区と西区でトラックが横転して2人が軽傷を負い、東区では1人が飛散物に当たるなど市内で計4人が負傷。燕市と長岡市では各1人が転倒し、けがをした。

 三条市居島では空き家が壊れて市道をふさいだ。見附市や柏崎市ではアパートや倉庫の屋根が一部はがれるなどの被害が出た。

 東北電力新潟支店によると、1日未明から新潟、燕、長岡、佐渡の各市などで停電が発生し、午後5時現在までに延べ2万533戸に達した。新潟市西蒲区では強風で電柱が倒れた。