横浜市営地下鉄グリーンライン10周年 混雑率高まるなど課題も 6両編成化やダイヤ改正など急ピッチ 

 このため市は30年度予算案で6両編成化に向けた設計費用を含めてグリーンラインの混雑緩和策に5200万円を盛り込んだ。また、市は6両化に伴う総事業費として概算で131億円を投じ、34年度から36年度の予定で、全17編成中10編成を6両化する計画だ。

 一方、開業10周年を前にした17日には、混雑緩和や利便性向上のためダイヤ改正を実施。朝のラッシュ時に1時間当たりの運転本数を18本から19本に増発するほか、午後5時台の運転本数を日吉方面は9本から10本、中山方面は8本から9本に増発する。深夜の輸送力増強やブルーラインとの乗り換え時間の短縮なども図る。

ラッピング列車登場

 沿線を中心に開業10周年を祝うさまざまなイベントなどの開催も控える。2月25日から約2カ月間、かつて市内を走った市電をモチーフにしたラッピングを1編成に施し、記念装飾列車として運行しているほか、グリーンライン全編成に開業10周年記念のヘッドマークを装着した。

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