平昌五輪

カーリング女子、銅メダルから一夜明け 藤沢五月「やってきたことは間違いでなかった」 吉田知那美「すべての感情が人生最高を更新した」

3位決定戦から一夜明け、会見で記念撮影をする左から吉田夕梨花、鈴木夕湖、吉田知那美、藤沢五月、本橋麻里=24日、韓国・平昌(早坂洋祐撮影)
3位決定戦から一夜明け、会見で記念撮影をする左から吉田夕梨花、鈴木夕湖、吉田知那美、藤沢五月、本橋麻里=24日、韓国・平昌(早坂洋祐撮影)

 平昌冬季五輪のカーリング女子で、カーリングの日本勢としては男女通じて初の銅メダルを獲得した日本代表「LS北見」が25日、一夜明け会見を行い、8年前にチームを結成し、今大会はサポート役に徹した本橋麻里は「毎日がとても幸せな時間でした」と語った。スキップ藤沢五月ら銅メダルメンバーの会見冒頭のコメントは以下の通り。

 藤沢「藤沢です。えー、昨夜、えー、ブロンズゲーム(3位決定戦)を終えて、えー、最後に戦ったイギリス(英国)のチームも本当にすごくいいショットを投げて、私たちもいいショットを投げて、本当にお互いどちらが勝手もおかしくないような試合を最後までできたことを本当に誇りに思いますし、今ちょうど決勝をスウェーデンと韓国チームがやってるのも、きっといい試合になってるんだろうなと思うので。

 大会全体通して、すべてがあのー、いい試合ができたってこと、本当にチームとしても誇りに思いますし、最後の最後にメダルを取れたってこと、本当にあのー、私たちが今までこのチームでやってきたってことが間違いでなかったってことを証明する一つの形にもなったのかなっていう思いで。まだメダルはちょとっないんですけど、あのー、すごくうれしい気持ちでいっぱいです」

会員限定記事会員サービス詳細