高野山真言宗総本山金剛峯寺(和歌山県高野町)の第519世寺務検校執行法印(じむけんぎょうしぎょうほういん)に22日、高野山清凉院住職で高野山大学名誉教授の静慈圓(しずかじえん)大僧正(75)=写真=が就任した。任期は1年。3月12日には就任披露の転衣(てんね)式が行われる。
印は高野山内で営まれる重要法会の導師を務める最高の僧位。静大僧正は高野山霊宝館長も務めた。
高野山真言宗総本山金剛峯寺(和歌山県高野町)の第519世寺務検校執行法印(じむけんぎょうしぎょうほういん)に22日、高野山清凉院住職で高野山大学名誉教授の静慈圓(しずかじえん)大僧正(75)=写真=が就任した。任期は1年。3月12日には就任披露の転衣(てんね)式が行われる。
印は高野山内で営まれる重要法会の導師を務める最高の僧位。静大僧正は高野山霊宝館長も務めた。