NHK総合が17日に生中継し、羽生結弦選手が金メダルを獲得した平昌五輪のフィギュアスケート男子フリーの平均視聴率が関東地区で33・9%、関西地区で31・7%だったことが19日、ビデオリサーチの調べで分かった。瞬間最高視聴率は金メダルが決まった直後の場面で、関東地区で46・0%(午後2時10分)、関西地区で44・6%(同2時13分)だった。
またTBSが18日夜に生中継し、小平奈緒選手が金メダルを獲得したスピードスケート女子500メートルの平均視聴率は、関東で21・4%、関西で20・5%。瞬間最高視聴率は同じく金メダルが決まった直後の場面で、関東で34・6%(午後9時34分)、関西で36・5%(同9時35分)だった。