平昌冬季五輪は大会第10日の18日、アルペンシア・ジャンプセンターでノルディックスキー・ジャンプ団体ラージヒル(LH、ヒルサイズ=HS142メートル)の公式練習を行い、葛西紀明(土屋ホーム)は2回目、飛距離では日本勢トップの129メートルをマークした。
128.5メートルを飛んだ竹内択(北野建設)が得点では日本勢トップの67.6点。小林陵侑(土屋ホーム)は126メートル、小林潤志郎(雪印メグミルク)は125メートル。伊東大貴(雪印メグミルク)は121メートルで、1回目に続き飛距離を伸ばせなかった。
1回目に続き、エントリーした67選手中21人だけが飛んだ。本戦は19日午後9時半から行われる。(五輪速報班)