産経抄

小泉純一郎元首相の初の回想録『決断のとき』を読んで 2月17日

 ▼安倍首相は14日には、トランプ氏と1時間16分にわたり電話で会談し、北朝鮮に最大限の圧力をかけ続けていく方針で一致した。追い詰められた北が、拉致・核・ミサイルの各問題で政策を転換し、対話を求めてくるよう歩調を合わせている。

 ▼トランプ氏は昨年11月の日米共同記者会見で、北朝鮮が被害者を返した場合について、こんなメッセージを発している。「それは多くの特別なことの始まりになる」。ピンチはチャンスという。北の危機を、うまく被害者帰国につなげてほしい。