その他の写真を見る (1/2枚)
平昌冬季五輪は大会第9日の17日、アルペンシア・ジャンプセンターで、ノルディックスキー・ジャンプ男子ラージヒル(LH、ヒルサイズ=HS142メートル)を行い、日本勢は小林陵侑(土屋ホーム)の10位タイが最高だった。2014年ソチ五輪金メダルのカミル・ストッフ(ポーランド)が同種目連覇を飾った。
1回目で135.5メートルをマークして7位につけた小林陵は、2回目128メートルで合計258.0点にとどまり、順位を上げられなかった。竹内択(北野建設)は22位、小林潤志郎(雪印メグミルク)は24位だった。
45歳の葛西紀明(土屋ホーム)は1回目121メートルの107.9点で33位に終わり、上位30人の2回目に進めなかった。(五輪速報班)