高ストレス者が多い女性福祉ワーカー

 ■看護師、介護士、保育士…「人命にかかわる緊張感」

 看護や介護、保育の仕事に携わる女性福祉ワーカーは、他の職業に比べて高いストレスにさらされているとの調査結果を、民間調査会社のメディプラス研究所が運営する「オフラボ」が発表した。

 全国14万人を対象に実施したストレス指数チェック「ココロの体力測定」によると、高ストレス者の割合が女性全体は16.2%であるのに対し、看護師は18.8%、介護士は20.2%、保育士は17%といずれも上回っていることが分かった。

 1800人の女性にストレス要因を聞いたところ、福祉ワーカーの多くが「人命にかかわる緊張感」と答えている。こう回答した看護師の割合は56.3%と、その他の女性有職者の6倍以上に達した。「肉体的、体力的な負担が大きい」「女性が多い職場の人間関係の難しさ」を挙げる回答も多く、精神、肉体、対人関係と複合的なストレスにさらされる職場環境である傾向が分かった。

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