行田市、「子ども医療費」所得制限設けず 18歳まで対象拡大へ

 行田市は15日、子ども医療費の支給年齢を18歳まで拡大すると発表した。10月1日施行を目指し、関連する条例改正案を2月議会に提出する。

 同市は現在、中学生までを想定し、15歳に達する日から最初の3月31日までの医療費の本人負担分を支給している。10月以降は自分で働いて収入を得ていない高校生相当の18歳までに対象を広げる。さらに、所得制限や市税などの完納要件を付けず、入院時の食費も支給する。

 平成30年度の子ども医療費総額は約2億6700万円を見込んでいるが、このうち10月からの拡大分は約1700万円を想定している。

 同市によると、18歳までの医療費支給は1月現在、県内で15市町村あるが、所得制限を設けたり、食費不支給の自治体が多く、県内トップクラスの制度になるという。

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