平昌五輪

前科のあるオランダ選手が侮辱ポーズ? 4年前の事件を根に持つ韓国国内で批判が殺到

 平昌冬季五輪のスピードスケート・ショートトラック男子1500メートルで銀メダルを獲得したシンキー・クネフト(オランダ)が表彰台で、優勝した林孝峻(韓国)に向けて中指を立てて侮辱したとの疑惑が浮上し、韓国国内で批判が殺到している。

 0秒07差で敗れた10日の競技後のセレモニーで、クネフトは林の右側に立って肩を組み、右手に平昌五輪の公式マスコット「スホラン」のぬいぐるみを持っていた。韓国の英字紙、コリア・タイムズなどに掲載された写真では、クネフトの右手の中指が立てられ、林を指しているように見える。

 韓国国内で批判がわき上がると、クネフトは翌11日に行われたメダル授与式の際、「中指を立てているように見えたかもしれないが、わざとではない。写真だと印象が悪いが、意図的ではない。僕はただメダルを持っていただけだ」と弁解したという。

 しかし写真が撮られたのはメダル授与式の前日のセレモニーで、まだメダルは与えられていない。「メダルを持っていただけ」というクネフトの弁明と矛盾する。しかもクネフトには、韓国国民がいまだに根に持っている前科があることから、簡単には疑惑は晴れない。

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