ヘルメットの色、自分で塗り替えたら恐竜の卵みたいに…演歌歌手・おおい大輔

その他の写真を見る (1/8枚)

　大物演歌歌手、天童よしみさんの付き人を１４年務め、平成１１年にデビューしたおおい大輔さんの脱力ゆるゆるコラム。今回は趣味の「オートバイ関係」の話です。

ヘルメット２つ、衝動買い

　先日、姫路（兵庫県）に仕事で行ったのですが、時間にたっぷり余裕をもって出発したので早よ着きすぎました。

　ちょうど姫路のインター降りたところにハーレーの店があったので、時間潰しに寄ってみたら、ちょうど良さそうなヘルメットおまんがな。そのとき、わてがかぶっていたヘルメットは顔がむき出しで、走っていて大きめの虫でもあたったら血が出るくらい痛かったんですわ。これやったら顔にカバーが付いてるし、よろしいがな…ということで黒いのと白いのと、２個並んでいるのを両方とも買うてきました。

　家に帰ってきて、はたと思いつきました。この黒いヘルメット、わての単車の色に塗り替えたらええんちゃう？　とりあえずヤスリで塗装削ってみることに。付いてるゴムとか邪魔なので全部はずしてみたら、ボロボロなってきました。こんなんでええんやろか？

　しかし、ここまでやったらもう後戻りはできまへん。ヤスリで削るのがしんどいので、サンダーとかゆう機械借りて削ったら、削りすぎましたがな。なんか恐竜の卵みたい…。

「なかなかええ感じやん」と思っていたら…

　天気のええ日に塗料を買ってきました。まずは下地のスプレーをふって、その上に青を塗って、下地は完成。乾いてから　メタリックの青を塗って、シルバーを家にあるラップに吹き付けてペタペタしたら、なかなかええ感じになりましたで。