安倍晋三首相、シュタインマイヤー独大統領と会談 対北連携や日欧EPA早期発効を確認

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 安倍晋三首相は6日、ドイツのシュタインマイヤー大統領と首相官邸で会談し、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への対応で緊密に連携することで一致した。日本と欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)の早期署名・発効に向けた協力も確認した。

 安倍首相は会談後の共同記者発表で、「北朝鮮情勢はじめ、東アジアの安全保障環境について率直な意見交換を行い、日独の緊密な連携、拉致問題の早期解決の重要性について認識を共有した」と述べた。シュタインマイヤー大統領も「北朝鮮に対する厳格な制裁措置を断固として貫く」と応じた。

 日欧EPAに関しては安倍首相が「両国は今後も自由貿易の旗を高く掲げる」と訴え、シュタインマイヤー大統領も「国際貿易のさらなる密接化の大きなステップだ」と語った。

 シュタインマイヤー氏の来日は昨年3月の大統領就任後初めて。今年はベートーベンの「交響曲第9番」の日本初演から100周年にあたり、両首脳は「DAIKU2018」として文化交流を進めることでも一致した。

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