札幌施設火災

「無届け施設」は全国に1200カ所 札幌市が緊急実態調査

 無料・低額宿泊所は民間の賃貸物件や介護施設に入れない生活困窮高齢者の受け皿となっており、生活保護費目当ての「貧困ビジネス」の温床との指摘もある。同省の27年調査では全国に537施設あり、1万5600人が入所する。うち生活保護受給者は1万4143人と9割に上る。

 届け出がないものの実質的に無料・低額宿泊所となっている無届け施設は行政が把握しているだけで約1200カ所に上り、実情を把握するのは困難だ。同省は強制力のある設置基準や事前届け出を義務付けるなど規制を強化する方針。