政界徒然草

首相の「五輪出席反対」大合唱の自民部会で配られた外務省「慰安婦」資料の気になる中身

 これに対し外務省幹部は「(朝日は)記事でおわびをしたと承知しているが、それ以後のことについては、ここでご紹介できる事例は承知していない」と答えた。確かに外務省が答えられるはずもない。

 いずれにせよ外務省資料の通り、慰安婦像・碑は減るどころか、世界で増え続けているのが現実だ。客観的事実に基づく認識形成の難しさを改めて突きつけている。首相の平昌五輪開会式出席に反対の大合唱をするのも結構だが、与党議員ならば一人ひとりが世界での曲解・誤解を解く努力をもっとしてはいかがだろうか。  

(政治部 原川貴郎)