【草津白根山噴火】草津国際スキー場、客5分の1に激減 経営安定へ解決策模索(1/2ページ) - 産経ニュース

メインコンテンツ

草津白根山噴火

草津国際スキー場、客5分の1に激減 経営安定へ解決策模索

【草津白根山噴火】草津国際スキー場、客5分の1に激減 経営安定へ解決策模索
【草津白根山噴火】草津国際スキー場、客5分の1に激減 経営安定へ解決策模索
その他の写真を見る (1/3枚)

 草津白根山の本白根山(群馬県草津町)の噴火で、噴石の被害にあった草津国際スキー場の来場者数が激減している。噴火後初めての週末となった27、28の両日は合計約1100人で、例年の約5分の1にまで落ち込んだ。スキー愛好家らから存続を危ぶむ声も上がる中、関係者はスキー場の経営を安定させるため、さまざまな解決策を模索している。(住谷早紀)

                  ◇

 噴火から1週間が経過した30日、スキー場を運営する草津観光公社の長井英二社長はロープウエーの山麓駅で、犠牲になった陸上自衛隊の伊沢隆行陸曹長(49)=3等陸尉に特別昇任=に黙祷(もくとう)をささげ、「草津国際スキー場は日本で最初にリフトをかけたスキー場。多くのファンがいるので、噴火が起こったのは非常に残念」と話した。

 スキー場は噴火が起きた23日は営業を全面停止したが、24日に噴火口から離れた天狗山ゲレンデ、御成山ゲレンデの営業を再開した。27日には本白根山の監視態勢が整ったとして、青葉山ゲレンデの営業も再開したが、ゲレンデは週末にもかかわらず閑散とした状況だった。スキー場は雪質の良さに定評があり、年に一度、スキー場を訪れるという東京都の女性(46)は「土日はいつもレストランで席を取るのが大変なのに」と顔を曇らせ、「このスキー場が好きなので、客が戻ってきてほしい」と訴えた。