兵庫・新温泉町の伝統文化を体験 3世代でかき餅づくり ワラに7種類編み込む

ワラを用いたかき餅づくりを楽しむ参加者=新温泉町浜坂
ワラを用いたかき餅づくりを楽しむ参加者=新温泉町浜坂

 新温泉町浜坂の文化会館で27日、毎年恒例のかき餅づくりが行われた。子供から高齢者まで3世代にわたる地元住民約80人が、餅をワラで編み込む伝統文化を体験した。

 この日、婦人会のメンバーが1週間前から青ノリや黒ゴマ、エビなど7種類の餅を準備。メンバーから説明を聞いた参加者は、グループに分かれて板状に切った色とりどりの餅を2枚ずつ、長さ約50センチのワラに順番に編み込んでいた。

 浜坂北小学校2年の岡野愛菜さん(7)は祖母の加代子さん(70)と参加。ワラに餅を編み込む作業について「家で作ることがないので難しかった」と話しつつも、カラフルな仕上がりに大喜びの様子だった。

 イベントは地元の浜坂地域婦人会(藤井宏子会長、約30人)が親と子、孫の交流を目的に毎年開催しており、今回で10回目という。

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